主任ケアマネの退職金を計算してみた。
先日、私の職場の就業規則を見ながら自分の退職金見込み額を計算して、思わず声が出てしまいました。
「思っていた金額より安すぎる・・・」
長年今の職場で働いてきて、これまで退職金を意識する事はありませんでした。
居宅介護支援事業所のケアマネジャーとして、制度の狭間で板挟みになりながら、膨大な書類と格闘してきました。その「ご褒美」である退職金が、今、絶好調な新NISA口座の「たった2週間の増減」に追い越されようとしているんです。
もちろん、仕事の価値はお金だけじゃありません。
でも、この「資本の爆発力」を目の当たりにすると、ふと考えちゃうんですよね。
「定年まで今の職場で走り続けるのが、本当に正解なのかな?」って。
今日は、現役ケアマネの私がリアルな数字を突き合わせて考えた、これからの「働き方と資産形成」の戦略をお話しします。
1. 「経験年数」と「2週間」の残酷な対比
現在、私の退職金の見込みは約210万円でした。
仮にここから定年の65歳まで必死に勤め上げたとしても、上乗せされるのはプラス300万円ほどです。
退職金があるだけましと言われることもあります。ただ大企業にお勤めの方と比較したら泣きたくなるほど少なすぎます・・・
一方で、我が家のNISA資産(夫婦合計)は、イラン情勢の終焉が近いことが想定された上昇により、ここ2週間で100万円以上上昇しました。
退職金という労働の結晶が、スマホの中の数字の揺らぎに負けてしまう。
ここまで聞くと悲しい話に聞こえるかもしれません。
しかし、実は「最高の解放宣言」でもあるんです。
だって、「会社より頂く退職金という縛りに人生の全責任を負わせなくても、投資で自分の未来を作れる」という証明になるんです。
2. 介護職だからこそ「入金力」にこだわる
これまで「介護職は給与が安くお金は貯まらない」と言われてきた言葉。これは、半分正解で半分間違いです。 我が家は夫婦で正職員として働き、コツコツNISA口座に積立を続けてきました。
最初は恐る恐る月3.3万円のNISA口座への積み立て投資からスタートしましたが、徐々に投資額を増やし、2026年4月17日に過去最高額の投資資産となりました。
国の施策で処遇改善加算による介護職員の給与を底上げされることで、昔より給与体制も改善傾向にあります。介護職として働かれている皆様には是非株式投資を行いながら、将来の資産形成に励んでほしいところです。
- S&P500やオルカンで「守り」の土台を作る
- NASDAQやFANG+、追加米国グロース株メガ10で「攻め」の加速を狙う
我が家はこのハイブリッドな布陣のおかげで、資産は1,600万円を超え、次の目標である投資資産2,000万円が現実味を帯びてきました。
3. 「定年」を待たず、自分の時間を取り戻す
私の理想は、資産を作りいつか「1人ケアマネ」として独立すること。
退職金を「生活の足し」にするのではなく、独立1年目の「投資を止めないためのバッファ(防波堤)」として使う。
- 件数を絞って、一人ひとりの利用者さんとじっくり向き合う。
- 空いた時間で最新ガジェットをいじり、ブログを書く。
- 妻との時間を大切にしながら、緩やかに自分のペースで働く。
そんな「わがままな働き方」を可能にするのは、組織への忠誠心ではなく、積み上げた「資産」なんです。
結びに
介護保険法というガチガチのルールの下で働く私たちですが、自分の人生のルールくらい、自分で決めてもいいと思いませんか?
もっと柔軟にそして将来の楽しみを自分で作りながら自身のケアプランを作成してみるのも面白いですよ。
「退職金が少なくて不安」と嘆くより、「NISAで退職金を作っちゃえ」と笑えるくらいが丁度いい。
これからも、介護の現場のリアルと、資産形成の楽しさを発信していきます。一緒に「選べる未来」を作っていきましょう!