📝 【記録の効率化UP】 AIボイスレコーダー「Plaud Note Pro」レビュー｜主任ケアマネが実感する旧モデルからの進化と記録効率化

2025年11月24日2025年11月25日

こんにちは、主任ケアマネのMamoruです。

訪問時の会話、会議、そして日々の電話調整――全ての「記録の重圧」に悩んでいませんか？

ビジネスパーソン、記者、そして私たち介護支援専門員も、「会話」と「正確な記録」の板挟みになっています。

私は、どちらも両立するために、会話しながら聞いた内容をメモしようとペンを動かし、特に初回面接や急ぎの電話調整の時は大変な思いをしてきました。そのため、いつも「記録に漏れがないようにしなければいけない」と気疲れ、面談や電話終了後の疲労感は半端なかったです。

その課題を解決し、私の記録業務を劇的に効率化してくれたのが、AIボイスレコーダーのPlaud Noteシリーズです。

このPlaud Note AIに出会い、私は記録作成に奪われていた時間を劇的に取り戻し、業務の質の向上を実現しました。

特にモニタリング録・支援経過記録の作成、サービス担当者会議録の作成に関しては、自分で聞いてメモして記録を作成する時間と比較すると、数倍以上の効率化を図ることができています。

Mamoru
Plaud Note AI — Mamoruが仕事で使用しているAIボイスレコーダー「**Plaud Note AI」**

私自身、このPlaud Note AIの使用者として記録革命を体験しました。
その経験から見ても、最新機種「Plaud Note Pro」の進化は、まさに衝撃的でした。

この記事では、私が旧モデルで残業を激減させた具体的な方法を紹介しつつ、Proモデルへの進化点に焦点を当てて徹底的に解説します。

【この記事が特に役立つ方】

電話での調整や記録が多い介護支援専門員、MSW、支援相談員、医療従事者の方
初回ヒアリングや長時間の電話会議が多い営業職の方
会議や取材の文字起こしに悩む方

目次 [ close ]

1. なぜ記録作業は終わらない？プロが直面するリアルな課題を対談で深掘り

1-1. 初回面接（ヒアリング）の情報過多とプレッシャー

Haruka

Mamoruさん、まず一番の悩みどころである初回面接ですが、そんなに大変なのでしょうか？

Mamoru

やはり最初は確認する情報量が多すぎるんです。
挨拶、自己紹介から始まり、ご本人やご家族の情報、アセスメント、住環境、サービス希望の確認、そして重要事項説明書等の説明、契約書の締結…。

Mamoru

利用者やご家族と会話をしながらメモや記録を行っていると、「あれも聞かなきゃ、これも聞かなきゃ」と会話に集中できなくなる事が多々あります。

Haruka

「しっかり聞く」ことと「記録の抜け漏れを防ぐ」ことの板挟みですね。
これは営業職等の会社員の方も同じ悩みを抱えているんでしょうね。

Mamoru

まさにそれです。
結局、面談中は断片的なメモしか取れず、記憶が鮮明な内に帰社して、思い出しながら記録しなければいけません。
すぐ他のスケジュールが入っていると、会話内容を忘れていることも多々あります。

1-2. モニタリング記録が翌月に溜まる悪循環

Haruka

その残業の負担が、月々の必須業務にも影響してきますか？

Mamoru

毎月必須の自宅訪問（モニタリング）が最優先なので、その記録がどうしても後回しになります。
結果、記録がどんどん翌月に溜まってしまうという悪循環でした。

Mamoru

記録の遅れや漏れは、精神的な負担になります。
また急なサービスの変更依頼があっても、対応できなくなる事も懸念されます。

1-3. 会議での進行役と記録の両立は難しい

Haruka

多くの人が集まるサービス担当者会議では、さらにプレッシャーがありますよね。

Mamoru

ケアマネは会議の「進行役」です。
議論の流れや時間管理に集中するあまり、発言内容を詳細に記録する余裕はなくなります。

Mamoru

会議後に、参加者の発言内容をほとんど覚えていないことも・・・
結果、記憶を辿るのに時間がかかり、サービス担当者会議録を作成するため、また残業する事もありました。

Haruka

専門職の方の重要な発言が、記憶頼りになってしまうと困りますよね。

Mamoru

そうなんです。いつも確実に記録しなければと、メモを取るため下ばかり見ていました・・・

ところが、そんな私の大変そうな姿を見ていた福祉用具貸与事業所の福祉用具専門員の方から、旧モデルのPlaud Note AIを教えていただいたのです。

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2. Plaud Note Pro レビュー：仕事の生産性を高める４つの機能と活用術

2-1. 旧モデル使用者だからわかるProの進化点（会議と耐久性）

旧モデル（Plaud Note AI）でも驚異的な効率化が図れましたが、Proモデルでは特に会議体と耐久性において圧倒的な進化を遂げています。

特徴	Mamoru使用の旧モデル (AI)	新モデル (Pro)	MamoruがProを強く推奨する理由
録音モード	会話・通話の2種類	会話・通話・会議の3種類	会議モードにより、大人数での話者識別精度と音の拾い方が格段に安定！
本体デザイン	プラスチック（軽量）	アルミ合金ボディ	高級感と耐久性がアップ。訪問時の携帯が多い私たちには、安心感が段違いです。
機能	文字起こし/要約	文字起こし/要約/翻訳/議事録作成	専門的な議事録作成機能が追加され、帰社後の編集時間がさらに減ります！

2-2. 高精度AIが日本語特化で文字起こしをサポート

Plaud Note Proは、スマホよりもはるかに言葉をはっきりと録音してくれる「収音性」の高さが魅力です。

人の声だけを的確に抽出: AIノイズキャンセル機能により、会話だけを鮮明に捉えます。
文字起こしが段違い: Microsoft Azureによる日本語特化の高精度文字起こし機能が搭載されているため、修正に時間を取られることがなくなります。

2-3. スマホ連携で通話もAI文字起こし：重要な電話会議・商談も漏らさない

Plaud Note Proの画期的な機能が「通話録音」です。
専用アプリと連携し、スマートフォンに通話録音機能がない機種でも、Plaud Note Proを付属のMagSafe対応ケース（またはマグネットシール）でスマホの背面にピタッと装着するだけで、電話での会話をクリアに録音できます

介護支援専門員（ケアマネジャー）、医療ソーシャルワーカー（MSW）の場合
病院やサービス事業所との緊急性の高い電話での調整や相談内容を、法令遵守（コンプライアンス）の観点からも正確に記録に残せます。
ビジネスの場合
長時間のオンライン会議や電話での重要な商談など、通話内容を正確に記録し、後から議事録として活用したいシーンで非常に役立ちます。
これにより、電話を切った後の「あれ、何て言ったっけ？」という不安から解放されます

Plaud Note Pro — **MagSafe対応ケース**（またはマグネットシール）でスマホの背面に**ピタッと装着**

2-4. 訪問や外出業務に最適な「携帯性」と「データ自動整理」フロー

薄くて軽い
クレジットカードサイズでとても薄く軽いため、訪問先に威圧感を与えません。

ワンアクション操作
ボタンをポンと押すだけで録音スタート。

手間いらず充電
充電はパソコンのUSBポートから可能。専用マグネット充電ケーブルでピタッと引っ付くので確実です。

スマホ、タブレット連携
Plaudアプリを起動するだけで、録音データが自動転送され、介護ソフトへのコピー＆ペーストが即座に可能になります。
この連携フローが、残業を激減させます。

💡知っておくべきAIサービスについて
Plaud Note Proは、本体購入後、毎月300分（5時間）の文字起こし機能が永久無料で付いてきます。
会話・会議時間が爆発的に増え、トータル300分を超過する場合は、公式サイトで提供されている有料のAIサービス（サブスクリプション）への登録が必要です。
まずは無料枠で試算してみることをお勧めします。

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記録時間の改革を図る